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MSX保全情報

MSXの保全情報です。

max010

2012年3月17日 更新

MSXエミュレータ「blueMSX」

Windows上で動作するMSXエミュレータ「blueMSX」を準備する手順です。

  1. blueMSX 日本語サイトを開く。
  2. 右上の「DOWNLOAD」のリンクを選択する。
  3. 「blueMSX x.x.x フルバージョン」を選択して、「ダウンロード」ボタンを選択し、インストール実行ファイルをダウンロードする。
  4. msx013
    msx000
  5. インストール実行ファイルを実行して、インストールを行う。デスクトップとスタートメニューに、ショートカットが作成される。
  6. msx001
  7. ショートカットを実行すると、blueMSXが起動する。
  8. msx004
  9. 「ツール」メニュー→「コントローラー/キーボード構成編集」を選択する。
  10. 「Keyboard」タブを選択し、まずウィンドウ上のキーをクリックして、次に実際のキーボード上のキーを押して設定します。

    blueMSXの標準のキー配置は英語キーボード向けとなっているので変更します。
    msx012
    • caps → RCONTROL(右Ctrl)
    • circomflex(^) → PREVTRACK(^)
    • backslash(¥) → YEN(¥)
    • at(@) → AT(@)
    • leftbracket([) → LBRACKET([)
    • colon(:) → COLON(:)
    • rightbracket(]) → RBRACKET(])
    • underscore(_) → BACKSLASH(_)
    • backspace(BS) → BACK(BackSpace)
    「半角/全角」「CapsLock」「無変換」「カタカナひらがな」のキーは日本語FEPが反応するので、割り当てないようにしましょう。
  11. 「ツール」メニュー→「マシン構成変更」を選択する。
  12. msx003

    ここで、使用するMSXマシンについて設定します。

    本ページでは、FS-A1GTの構成を標準に解説します。
    • FS-A1GT
      1. 「C:\Program Files\blueMSX\Machines\MSXturboR - Panasonic FS-A1GT」に、FS-A1GTのBIOSファイルを配置する。
      2. msx002
        BIOSファイルは、BIOSやソフトを実機・現品からファイルとして取り出したものを使用します。
        BIOSやソフトは著作物であり、購入者のみが所有を認められているものです。
        実際は、中古機や中古ソフトを利用する事になります。
      3. マシンの構成にて「MSXturboR - Panasonic FS-A1GT」を選択し、「起動」ボタンを選択する。
      4. msx005
    • MSX turboR
    • 「MSXturboR」を選択し、「起動」ボタンを選択する。

      msx006
    • MSX2+
    • MSX2+の構成にはMSX-DOS2のBIOSが含まれない為、便宜の為に追加します。

      1. 「MSX2+」を選択し、「メモリ」タブを選択して、「追加」ボタンを選択する。
      2. msx007
      3. 「C:\Program Files\blueMSX\Machines\Shared Roms\MSXDOS23.ROM」を選択し、「MSXDOS 2」を選択して、空きスロット(例ではスロット0-3)を選択して、「OK」ボタンを選択する。
      4. msx008
      5. 「保存」ボタンを選択して、「起動」ボタンを選択する。
      6. msx009
  13. MSXが起動する。

MSX-BASIC

MSXを起動すると、「MSX-BASIC」が起動します。

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データディスクの作成(MSX-BASIC)

データディスクはデータを保存する為のディスクです。ディスクはフォーマットを行う必要があります。

  1. blueMSXを起動する。
  2. 「ファイル」メニュー→「ディスクドライブA」→「新規ディスクイメージを挿入」を選択する。
  3. msx019
  4. ファイル名を入力して、「開く」ボタンを選択する。
  5. msx020
  6. MSX-BASICにて「CALL FORMAT」と入力して、リターンキー(エンターキー)を入力する。
  7. ドライブの文字を入力して、「2」を入力して、何かキーを押すとフォーマットが開始される。
  8. 「Format complete」と表示され、フォーマットが完了する。
  9. msx014

MSX-BASICの基本的な操作

MSX-BASICの基本的な操作です。

  1. MSX-BASICを起動する。
  2. 以下のプログラムを入力し、末尾はリターンキー(エンターキー)を入力する。
  3. 10 PRINT "Hello, world!"
    BASICは「1」行目から順に実行されます。このプログラムでは「10」行目にプログラムを書き込んでいます。
    「10」行目から始めるのは慣例です。(「9」行目や「11」行目にデバッグコードを書くことも出来る。)
    このプログラムにはありませんが、「20」行目があれば10行目の後に実行される事になります。
  4. 「RUN」命令でプログラムを実行する。
  5. 入力したプログラムは、「LIST」命令で確認出来る。
  6. msx015
  7. 「SAVE "ファイル名"」命令で、入力したプログラムをフロッピーに保存出来る。
  8. 「FILES」命令で、フロッピー内のファイルの一覧が確認出来る。
  9. msx016
  10. 「NEW」命令で、入力済みのプログラムが消去される。(LIST命令で空になっている事を確認。)
  11. 「LOAD "ファイル名"」命令で、フロッピーからプログラムを読み出す(ロードする)事が出来る。(LIST命令でロードされている事を確認。)
  12. msx017

MSX-DOS

MSX-DOSのシステムディスクを挿入して起動すると、「MSX-DOS」が起動します。

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データディスクの作成(MSX-DOS)

MSX-DOSにてディスクをフォーマットする手順です。

MSXは1台のディスクドライブで、A:とB:の2ドライブが割り当てられています。
B:ドライブをフォーマットしようとしても、正しい順番でディスクを交換しないと、
A:ドライブの内容が消去されてしまいますので、注意して下さい。
  1. MSX-DOSを起動する。
  2. 「format b:」と入力して、リターンキー(エンターキー)を入力する。
  3. 「2」を入力して、何かキーを押す。「Insert disk for drive B:」と表示される。
    msx022
  4. 「ファイル」メニュー→「ディスクドライブA」→「新規ディスクイメージを挿入」を選択する。
  5. 表示はB:となっていてややこしいのですが、
    ディスクドライブは実際はA1台しかないので、ドライブAを入れ替えて使用します。
    (blueMSXのオプションにて2台に変更可能)
    msx019
  6. ファイル名を入力して、「開く」ボタンを選択する。
  7. msx020
  8. 何かキーを押すとフォーマットが開始される。
  9. B:のフォーマットが完了すると、「Insert disk for drive A:」と表示される。
  10. 「ファイル」メニュー→「ディスクドライブA」にて、MSX-DOSシステムディスクに戻す。
  11. 何かキーを押すと、フォーマットが完了する。
  12. msx025

MSX-DOSシステムディスクの作成

MSX-DOSシステムディスクを作成する手順です。

  1. MSX-DOSを起動する。
  2. 「copy MSXDOS2.SYS b:」と入力して、リターンキー(エンターキー)を入力する。
  3. 「Insert disk for drive B:」と表示される。
  4. 「ファイル」メニュー→「ディスクドライブA」にて、初期化済みで空のデータディスクを選択する。
  5. 何かキーを押すと、ファイルコピーが行われる。
  6. 「Insert disk for drive A:」と表示される。
  7. 「ファイル」メニュー→「ディスクドライブA」にて、MSX-DOSシステムディスクを選択する。
  8. 何かキーを押すと、プロンプトに戻る。
  9. 「copy COMMAND2.COM b:」と入力して、リターンキー(エンターキー)を入力する。
  10. 「Insert disk for drive B:」と表示される。
  11. 「ファイル」メニュー→「ディスクドライブA」にて、上記のデータディスクを選択する。
  12. 何かキーを押すと、ファイルコピーが行われる。
  13. 「Insert disk for drive A:」と表示される。
  14. 「ファイル」メニュー→「ディスクドライブA」にて、MSX-DOSシステムディスクを選択する。
  15. 何かキーを押すと、プロンプトに戻る。
    msx024
  16. 作成したシステムディスクでMSXを起動し、MSX-DOSが起動する事を確認する。

ハードディスクの利用

ハードディスクを利用する手順です。

MEGA-SCSIカートリッジにて構築します。
MEGA-SCSIカートリッジには1MBのSRAMドライブが付属しており、こちらも利用出来ます。

補足

MSXの主に開発環境についての情報です。

リンク

MSX関連のリンクです。

書籍